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あくまでも参考程度にお読みください。
アメリカは入国拒否されているのならば、
苗字が変わっても難しいかもしれません。
パスポートのICチップにどれだけの情報が
載せられているかはなぞですから、難しい
問題ですが。
他の国は大丈夫だと思います。アメリカ
とカナダは2001年以降、情報を共有して
いると言われていますが、カナダは苗字
が変わっているのであるならば、入国は
問題ないのではないかと思います。
イギリスはリハビリテーション期間という
ものがあり、犯罪歴があったとしても、
ある期間、時間が経過すれば(犯罪の種類、
どれだけの刑を受けたかが関係しますので、
全ての場合には適用できません。また経過
すればよい期間についても、場合によって
異なりますので確認してください)、犯罪
歴については"SPENT”と見なされますので、
問題はなくなると思われます。
カナダについても同様なシステムがあり、
これも犯罪の種類、刑の重さによりますが、
10年間経過すれば、更正したと見なされ、
特別に入国許可を申請しなくても、入国は
基本的には問題ないと言われています。
10年待たなくても、5年経過すれば、カナダ
のイミグレに入国許可申請することはでき
ますが、時間、費用がかかるのと、申請が必ず
認められるかどうかが問題となります。
アメリカがイミグレでチェックするのに使う
データはNCICをはじめとする巨大なデータが
使われるのですが、こればっかりは、アメリカ
がどのくらい他の国と共有しているかはわかり
ません。
ただ、知り合いには、アメリカで警察のお世話に
なったけれども、オーストラリア、イギリスの
ビザを問題なく取得できた人もいますので、全て
の情報が共有されているわけではないようです。
ちゃんと罪をつぐなった人間にはいろいろな道が
残されています。アメリカは特に厳しいですが、
犯罪歴を問わない国も多くありますし、海外旅行
を存分に楽しむことは可能だと思いますよ。
上記のことは、最初に書きましたが、あくまでも
私の個人的な調べと意見によるものですから、参
考程度に読まれて、あとはご自分で確認されてみ
てください。
楽しい海外旅行を!
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