|
ごんさん、こんばんは。
実際、たくさんいらっしゃいます。
警視庁の前科リストとアメリカのコンピュータがつながっているわけではありませんので(私の知る限りですが)、執行猶予中でもアメリカがその事実を知らなければ、虚偽の申告をしてすり抜けられてしまうことはあります。
むしろその方が多いのではないでしょうか。
しかし反面、以前は何事も無く大丈夫だったのに、ある日突然入国を拒否されたという方もいらっしゃいます。
しかも、今まで虚偽の申告で入国していたとされ、ビザも取りにくい状況になってしまうようです。
犯罪歴データは、アメリカが独自に収集しているそうで、どこまでがわかっていてという線引きは不明です。
ご自身のリスクで行かれるか、正当な方法のビザ取得を選ぶかは、ご本人で判断され、何があってもご本人の責任でするほかはありません。
入国審査ですが、非常に厳しくなっていると思います。
私の知り合いの知り合いですが、添乗員をしていて、仕事で行ったのですがアメリカで入国拒否をされ強制送還されました。今までは大丈夫だったのにいきなり断られたわけです。原因は、昔の話ですが、オーバーステイをしたことがあるそうなんです。(ビザ免除で滞在できる期限を過ぎて帰国したということです。)
今までは大丈夫だったのに、突然は不服と裁判になったそうなのですが、もともと入国条件を満たしていないのに、今まで大丈夫だったからというのは通用しないとあっさり負けてしまったそうです。
|
|