|
もとしゅんさん
お初です。
前からこのページを気にしていて見ていました。
実は、私も犯暦が10年程前でありまして、罪状:窃盗、懲役2年執行猶予4年を
言い渡された者です。執行猶予が切れてすぐ、台湾へ旅行したときは、入国できま
した、その後もグアムもOKでした。
しかし去年アメリカ本土LAに入国しようとした際、逮捕暦なしで、チェックした
ところ、貴方はうそを言っていると言われ、入国を断られ強制送還されてしまいま
した。係官の話では、今後まず10年以上は入国できなくそれ以降もVISAをとらねば
入国できない。また、VISAをとれるようになってもとることが難しくなるだろうと
言われました。
後で、日本の警察の方に聞いた話なのですが、成人になって犯した罪は、すべて
犯暦とパスポートナンバー、戸籍がリンクしていて国家間(特に先進国)で情報を
共有しているそうで、虚偽の申告をしても大体ばれるそうです。
成人になる前は、殺人、強盗等の重大な犯罪を犯していない限り逮捕されても非行暦と
なるそうで、基本的には、犯暦とは違う扱いになるそうです。
また、交通関係のものに関しても、交通刑務所等に入っていなければ破廉恥罪には
あたらなく、罰金刑まではいわゆる犯罪ではないので大丈夫だと某警視庁の警視様は、
言われていました。
VISAをとって行けばと本当に後悔しています。犯暦をお持ちで、米国へ渡航予定の方、
少しでも心配なら、VISA取得を絶対的にお勧めします。人生、もう一回なくなりますよ。
私は、現に米国に入れないことが会社にばれ、解雇されてしまいました。ある業界に
10年、この先どうしていこうか本当に後悔しています。
|
|