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ブルーさん、こんばんは。
難しい質問ですね。まず、入国に関しては、最終実権は入国審査官が握っており、
ビザを持っていたとしても入国を拒否することができるからなんです。
”心証”だけで、入国を拒否することができます。(犯罪暦の有無にかかわらず)
ですので、絶対はないということを前提にお聞きいただければ幸いです。
>I−94Wに不適となるのか(執行猶予終了時でも)→不適になると思います
>ビザの取得が必要であればどのビザになるのか→観光ビザ
>またビザがあれば入国できるのかビザを取得できるのか
→入国は審査官の判断、取得はかなり困難だと思います。
>公的機関ではどこに相談すればよいか(米大使館?外務省?)→米大使館
>このような問題を相談できる弁護士の方を知っておられれば教えていただけないでしょうか→すいません、私にもわかりません。
以上が、今までの経験の中での回答になってしまいます。
現実的な、方法としましては、(旅行会社の立場では言えませんが)
・強制送還を覚悟で、I-94Wで行く(パスポートが取得できていることが前提)
・ダメ元で、ビザを申請してみる
です。前者で入国できている方は結構いるようです。重犯罪暦のある方の場合、
パスポートの発効も難しいんです。ですので、パスポートを取得できている場合は、
可能性があるかもしれません。
米国大使館に相談した場合は、
間違いなくビザを申請してくださいといわれると思います。
あとは、モラルの問題もありますし、私自身、判断がつかないのが正直なところです。
犯罪暦が海外に全て伝わっているかどうかは、正直わかりません。
公的機関ではありませんが、日本旅行業協会(JATA)というのがあります。
ブルーさんのようなお悩みはかなりの数を受けているはずです。
そこで、アドバイスをもらうのも(弁護士さんの問題も含めて)ひとつの方法だと
思います。
JATAのURLです。
http://www.jata-net.or.jp/
良い旅になることを願っております。
また、今回の旅行計画につきまして、
結果をもとしゅんにアドバイスいただければ幸いでございます。
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