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▼Katzさん:
>10月26日から、アメリカ本土に入国する者全員ICチップ付きのパスポートでなければいけないと決定しましたが、今所持しているパスポートはまだまだ期限が残っています。仮に10年パスポートで5年残っていると、新しい10年物のICチップ付きに替えた場合5年分の手数料を損することになりますよね。それとも、手数料は取らないのでしょうか?どのように変わるかご存知でしょうか?
正確には外務省HPを参照してくほしいのですが、
Q4.2005年10月26日以降は現在所持しているパスポートではアメリカにビザなしで入国できなくなるのですか。
A いいえ、そのようなことはありません。現在お持ちのパスポートが「機械読み取り式」であれば、その有効期間中は引き続きビザなしで入国できます。2005年10月26日以降に発行されるパスポートは「IC旅券」でなければビザが必要になります。
Q6.「IC旅券」が導入された後は、手持ちの旅券を「IC旅券」に切り替えなければならないのですか。
A いいえ、現在お持ちの旅券は「IC旅券」が導入されても引き続き有効です。また、ご希望される方は「IC旅券」に切り替えることもできるよう検討を進めています。
ということなので、機械読取式のパスポートであれば、有効期限まで使えると思います。ただ本人確認のためずっと指紋はとられると思います。(「IC旅券」であればおそらく指紋はとられない)(個人的意見)
切替手数料は決まってないようですが、おそらく通常の新規切替の手数料がかかるのではないかと思います。(個人的意見)
そして、世界各国「IC旅券」の導入が間に合わないので日本の導入時期(2006年3月)も延びる可能性があります。
米国政府は、同国のテロ対策包括法に基づき、2004年10月26日から「機械読み取り式でない旅券」(注)を所持している外国人が米国へ入国(通過を含む)する場合には、入国前に査証(ビザ)を取得することを求めています
10月26日
外務省HPでは、以下のように書いてあります
現在お持ちの旅券は「IC旅券」が導入されても引き続き有効です。また、ご希望される方は「IC旅券」に切り替えることもできるよう検討を進めています。
ほとんどの国にとってこの新たな期限までに「IC旅券」を発行するのは難しい状況であり、アメリカ議会が再度の導入期限延長を行わない限り、多くの国では2005年10月26日以降に発行された「非IC旅券」を所持してアメリカに渡航する者はビザを取得しなければならないことになります。外務省はそのような事態を避けるために今後も最大限の努力をしてまいります。
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