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ハンタさん、こんばんは。
>実際のところは行ってみないと分からないみたいですね。
その通りで、犯罪暦はアメリカが独自に収集しているものであり、
ボーダーラインははっきりしていません。
US-Visitでも、犯罪暦の照合は従来と同じなので、新プログラムになったからといってすべての微犯罪でもひっかるようになるものではないようです。
従来の照合と同じとは米国が発表しています。詳しくは下記米国大使館のページをご覧ください。
ただ、従来より情報収集力を強化するようなことは行っているのではないかと思います。
>現在はビザ免除もMRPで微罪レベルからの照合がほぼ可能なのでは?
>と疑問に思いました。
生体認証可能な情報をMRPに記載する義務は、当初2003年10月からでしたが、各国との調整がつかないためか、2004年10月からに延期されました。
すでにMRPでないとビザ免除は認められなくなっています。
前述の通り、日本での犯罪暦の照合は、従来と変わらないと米国は発表しています。
日本の警察のシステムと直結でもすれば、当然そうなるでしょうけれでも、
そういう話は今のところ聞いておりません。
参考までに、現在でもMRPで入国審査の際に読み取られた情報は、米国国土安全保障省にオンラインで送信され記録されるそうです。
>現在ビザ免除ギャンブルは不可能になってしまったのでしょうか?
結論からすると、US-Visitで変化があるわけではなく、チェックは以前より厳しくなっているという感じでしょうか。
【閲覧の方への参考】
MRP…マシンリーダブルパスポートの略で、前日の機械読取式パスポートのこと。
US-Visit…米国国土安全保障省が導入した新出入国管理システム。詳細は下記URLをご参照ください。
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-usvisit.html
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