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▼ノブさん:
>はじめまして。
>私は、昨年、児童買春・児童ポルノ禁止法違反で略式起訴され罰金刑となりました。
>相手は年齢を偽っていて、18未満であるという認識はなかったのですが、
>警察に、否認すれば逮捕・勾留すると脅され、知っていた事にされてしまいました。
>ところで、今度、仕事でアメリカに1週間程行かなくてはならなくなり、非常に困っております。
>過去ログ等参考にしましたが、情報が錯綜していて行けるかどうかよく分かりません。
>私のような場合、ヒザ免除プログラムで入国する事は可能なのでしょうか?
>よろしくお願いします。
たしかに情報が錯綜してますね(笑)
ノブさんの場合「前科1・逮捕歴なし」で実刑をくらってますから
厳密にいえば、ビザを申請しないと入国できません(まして破廉恥罪だった
わけだし)。
しかし、ここの過去ログを読んだのなら承知のとおり
ノブさんよりずっと過激な前科の人がビザなしで入国できたケースも
散見され、ノブさんの場合、全部Noにチェックしても
きっとすんなり入国できることでしょう。
ただ、問題は、将来ビザ(就労ビザ、永住ビザなど)を
申請するとき、過去の裁判記録を申請しますから、そこで
「おまえ、以前ビザなしで入国したことあるな」と
そこで偽証罪に問われることになります。
必要なことは伝えました。
あとはノブさんの判断次第です。
なお、蛇足ながら、前科情報(指紋、顔写真、調書全部)は
検察庁で本人の死亡届が市区町村に提出されるまで
厳重に保管されます。
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