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ちなみに「犯罪経歴証明書」とは
その人物に有罪が確定した経歴が無いことを証明する公文書です。
あなたの場合、示談が成立し、不起訴ですから
「犯罪経歴証明書」は「無犯罪」で発行されます
(VISA申請のとき必要なので、よかったですね)
問題は「逮捕歴」です。
ご存じのようにこれがついてるか否かで
アメリカの「VISA免除プログラム」が適用できるかどうか
決まります。以下に引っ掛かりますから。
(以下、アメリカ大使館ホームページより)
旅行者によっては、ビザ免除プログラムを利用して入国することができない場合があります。これには、
・有罪判決の有無にかかわらず逮捕歴のある方、
・犯罪暦(恩赦や大赦などの法的措置がとられた場合も含む)がある方、
・重い伝染病を患っている方、
・過去に米国への入国を拒否されたり、強制送還された方、
・ビザ免除プログラムで入国し、オーバーステイしたことがある方、
が含まれます。
これらに該当する旅行者は、ビザを取得しなければなりません。
ビザを持たずに入国しようとする場合は入国を拒否されることがあります。
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ただし、これも「執行猶予中以上の有罪判決(前科)に伴う逮捕歴」と
外務省では認識しています。
つまりあなたの場合、示談で前科がついていないので
日本の警察での逮捕歴云々、でなく、
アメリカの視点からでは
あなたは逮捕歴なし、という認識の成立する可能性があるのです。
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