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裁判がうまくいくことを祈っています。
これからの入国やビザ申請を妨げない
ようするためにも、
その州が持つABFさんの情報(指紋など)
や裁判記録が抹消されるようにすること
は大切だと思います。これは無罪だったら
可能だと思いますし、また有罪でもある一
定期間経過すれば、まえの返信で書きまし
たが、州によっては記録抹消申請すること
は可能です。
またABFさんの安心のためにも裁判後、自分
の情報が移民局に伝わっていないかを確認
することも必要だと思います。これは弁護士
がしてくれるでしょう。
万が一、移民局がABFさんの情報を持って
いても、有罪だったが、記録抹消手続きを
したと証明できれば、ビザ申請や入国審査
の時、助けになると思います。また混乱を
避けるために詳しく書くのはやめますが、
petty offense exceptionという移民法があり、
有罪になっても、ABFさんがいた州と裁判の結果
によっては、将来のビザ申請にまったく問題が
出ないという場合もあります(いずれにせよ、
記録保存が大切で、いつでも移民局に提示できる
ようにすることが大切です)。詳しくは弁護士
に聞いてみて下さい。
アメリカで日本人が逮捕されるのは、文化
の違いや言葉の壁、差別などがありますが、
他の国では逮捕などあり得ない場合も残念
ながら多くあります。
ABFさんもそういった方の一人だと思います。
ただ、仕事のことなどを考慮した場合には、
アメリカを抜きには語れない部分が残念ながら
多々ありますから、この件で人生を左右されない
ためにも、スパッと解決できることをお祈り
します。
それでは。
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