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▼[名前なし]さん:
>こんにちは。
>ハワイへの新婚旅行を考えているのですが、
>相手が酒気帯び運転で人身事故を起こし、
>30万円の罰金になりました。(相手の方は軽い鞭打ち程度だそうです)
>大使館のページをみると、ビザ免除ではいけないような気がするのですが、
>旅行代理店の方や何回もアメリカに行っている方は、
>ビザ無しでいけると思う。
>I=94Wにその質問に対して答える項目がないから大丈夫だろう。
>といわれています。
>へたに申告したほうが、英語での尋問をクリアしなければならないよ、と。
>ビザを取ったほうがよいのでしょうか?
>それでもビザ免除で大丈夫なのでしょうか?
この手の質問、多いですね。
悩むところです。
以下米国大使館のHPより
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有罪判決の有無にかかわらず逮捕歴のある方、犯罪暦(恩赦や大赦などの法的措置がとられた場合も含む)がある方、重い伝染病を患っている方、過去に米国への入国を拒否されたり、強制送還された方、そしてビザ免除プログラムで入国し、オーバーステイしたことがある方が含まれます。これらに該当する旅行者は、ビザを取得しなければなりません。ビザを持たずに入国しようとする場合は入国を拒否されることがあります。 注:「逮捕や有罪に至らないような交通違反の場合は」、その他のビザ免除プログラムの条件を満たしていればこのプログラムを利用することができます。
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質問者の(結婚相手の)例では「罰金刑という有罪」ですから
たしかに、普通に解釈すれば、ビザ免除プログラムは適用できないことに
なります。だから、ビザ申請するのが米国大使館も期待しているわけです。
>大使館のページをみると、ビザ免除ではいけないような気がするのですが、
そのとおりです。いけません(建前では)。
>旅行代理店の方や何回もアメリカに行っている方は、
>ビザ無しでいけると思う。
>I=94Wにその質問に対して答える項目がないから大丈夫だろう。
>といわれています。
これですね。今年になって記載内容に若干の変更がありました。
1)あなたは、規制薬物に関係した背徳的行為もしくは違反を伴う犯罪のかどで、逮捕されたこと、あるいは有罪と決定されたことがありますか?
2)または、合計5年以上の実刑判決を伴う複数の犯罪のかどで、逮捕されたこと、あるいは有罪と決定されたことはありますか?
3)または規制薬物の密輸人であったことがありますか?
4)または犯罪的もしくは不道徳的な活動に従事するために入国しようとしていますか?
たしかに、酒気帯び人身事故による罰金刑の記載がない。
しかし、米国大使館では
「注:「逮捕や有罪に至らないような交通違反の場合は」、その他のビザ免除プログラムの条件を満たしていればこのプログラムを利用することができます」
とある。質問者のケースでは、有罪に至ったケースなので
ビザ免除プログラムは利用できない、と解釈できてしまいます。
>へたに申告したほうが、英語での尋問をクリアしなければならないよ、と。
>ビザを取ったほうがよいのでしょうか?
>それでもビザ免除で大丈夫なのでしょうか?
ここまで書いて、あいにくですが、これが現実かと。
優等生的回答は
「残念ですが、ビザを取って入国するのが一番安全です。ばれたときのリスクを思えばビザをとるなんで安いもんです」
実践向け?回答は
「口を拭って(黙っていれば)ビザ免除プログラムを使って
入国できる可能性が大なので、わざわざビザを取る必要なし。そのまま
一般人と同じ顔して行っちゃって平気ですよ・・たぶん」
です。移民弁護士に相談しても同じ回答でしょ、きっと。
ただ、将来、米国で永住権申請を考えるとき、過去、本当は
ビザをとって入国しなくてはいけなかったのに、虚偽によって
ビザ免除で入国した履歴が残ってるので、そのとき
引っかかる可能性が0でない・・悩ましい。
誰が一刀両断、はっきり回答できる人(経験者・永住権申請の経験も含めて)
アドバイスしてあげてください。
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