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▼オペラグラスさん:
>こんばんは。
>このたび、
>イギリスのユース・エクスチェンジ・スキームビザ
>(通称ワーキングホリデービザ)を申請します。
>申込書類に記入している段階なのですが、
>以下の申請書の質問に対しての答えをどうしたものか悩んでいます。
>Do you have any criminal convictions in any country (including traffic offences)?
>有罪判決を受けたことがあるかどうか、という質問だと思います。
>お恥ずかしい限りですが、わたくしは過去にスピード違反による罰金刑を受けております。
>こちらの掲示板等で調べる限り、略式裁判でも有罪とのことですので、
>質問には本来ならばイエスと答えるべきなのは承知のうえで、書かせていただいております。
>できれば書きたくないというのが本音ですが、
>ノーと書いて、過去のスピード違反がばれたならビザは発行されないでしょう。
>かといって、正直にスピード違反のことを書いたらそれだけでビザは発行されないようにも思えます。
>結局どちらにしろビザが発行されない可能性がある訳で、
>もうどうしたらよいのか分からず行き詰まってしまいました。
>まさか、過去のスピード違反がいまこうして影響するとは思ってもいませんでした。
>悔いるばかりです。
>イギリスのビザ申請書は「VAF2」という種類です。
>スピード違反は4年半ほど前のことです。
>有罪歴がある人は、有罪判決を受けた犯罪の詳細、公認記録も提出する必要があるようです。
>どなたか、過去にイギリスのビザを申請したご経験をお持ちの方や、
>情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お教え下さいませんでしょうか。
>よろしくお願い致します。
wiki 「前科」のノートから引用します。
「前科の抹消」については、一定の期間を経た「刑の消滅」後、市区町村役場の「犯罪人名簿」からは削除され、「犯罪経歴証明書」にもその前科記載は無くなりますが、それ以降も記録そのものは抹消されるわけでなく(わかみんさんのおっしゃるように、また犯歴事務規程に明記されているように)検察ではその前科情報(「前科調書」等)が「本人が死亡するまで」保管されていますし検察官等はその照会もできます。警察では「前科の抹消」とは「刑の言い渡しが効力を失った」だけ、つまり「前科でなく前歴になった」だけのことで、前歴情報として保管されるという認識です。また本人が海外渡航する際、出入国カードやビザ申請等で尋ねられる「あなたは'かつて'有罪判決を受けたことがありますか」「あなたは'かつて'逮捕されたことがありますか」等の質問には、期間の指定がないため、原則「はい」と答えないと虚偽罪に問われる可能性もあります(ただし逮捕とは腰縄、手錠、留置所による物理的な法的拘束のこと。前歴だけの場合でも'逮捕歴あり'や、前科でも'逮捕歴なし'のケースはあり得る)。ともあれ前科については一度でもそれがつくと、本人は死亡するまでの生涯にわたり大小の影響を受けるため、それほどに重いことなのだと思います。
・・・とあります。
在日イギリス大使館に相談してみては。
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