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▼INAさん:
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>>逮捕0、前歴1、前科0です。
>>逮捕歴がつかなくて幸いでした。
>>1つ確認したいのですが、指紋採取のときに
>>写真(正面、斜め、側面等)は
>>撮影されましたか?
>返信ありがとうございます。
>全身の写真を撮影されました。
>これは何か影響があるのでしょうか?
警察の本音でいうと
可能なら国民全員の掌指紋(しょうしもん)と写真(顔・全身)が
欲しいのです(参考下)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E5%89%8D%E7%A7%91
指掌紋(ししょうもん)は、あなたの犯した罪と同種の犯罪が
(別な人によって)発生した時に検索の対象にされる可能性があります。
一方、同時に撮られた全身写真、顔写真は、
聞き込み調査のときに使われたりはしません
(いきなりはないです)。
が、面通しなど、警察内で使われる活動の中で、
使われない保証はありません。
前歴情報は「警察内部でだけの資料」というのが
原則だからです。
>当然データとして保存されていると思いますが、
>主に調書作成に使われたようです。
あいにく、警察での前歴情報は、あなたが死ぬまで
警察に残ります(上のURLサイト参照)。
あなたが死亡すると、死亡届が市区町村の
役場に(家族の手で)届けられるわけですが、
そこから警察にわたり消去されます(といわれてます。
消されない場合もたまにあるらしい)
ただ、前歴情報が、警察の外部に出ることはないので
実質、あなたの今後の人生において
二度と違法行為を犯さない限り、は
「なにもなかったとおなじ」と思っていいでしょう。
心配されてる海外への出向、出張にも
影響はありません。VISAに必要な
犯罪経歴証明書を警察に申請しにいくとき
ちょっち気まずい思いをあなたは感じるかも
しれませんが、警察の受付の方は
普通に笑顔で対応してくれるはず
(窓口の人は何も知らされないのでしょうね)
検察に書類送検はされましたが、結局示談で済んで何よりです。
犯罪者(前科者)にならなくて幸運だったと
くれぐれも自覚してください(この事件以外に(前歴はあったとしても)
前科はないですよね?)
>>>私の場合、一年前、迷惑防止条例違反(盗撮)で、警察で任意取調べ、
>>>調書作成、指紋採取、自宅から余罪データ押収ということをされ、
>>>その後示談が終わり、検察に呼び出されて、起訴猶予(不起訴)処分に
>>>なりました。
>>>私の場合は、逮捕0、前歴1、前科0ということで間違いないでしょうか?
それから、起訴猶予には観察期間(たしか7年)がつきますから、
今後7年以内に犯罪を犯すと、執行猶予付きの有罪
(罰金刑の場合は即実刑)、最悪、実刑での有罪=つまり
完全なる「前科者」になるので
二度と犯罪を犯さないように注意してください。
「前科」がつくと生涯にわたり大小の制約がつくのです。
(異論を持つ人は必ずいるでしょうが)法的に、あなたのような
前歴は「無犯罪人」扱いということ。
ここでとどまれた幸運に感謝しましょう。
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